育児工房

赤ちゃんには大人ではわからないようなわずかな違いを感じる鋭い感覚があると言われています。
だからこそ、心地よい肌触り、やさしく包む素材、動きを妨げない設計⸺。
それはただ体を覆うだけでなく、赤ちゃんの体を包み込み、生まれてきたことがうれしくなるような快適さを届けるウェアづくりを目指しています。

和歌山の希少な吊編み機で生産される柔らかく伸縮性に優れた吊天竺や、知多木綿ガーゼの和晒し加工を採用。
赤ちゃんに寄り添うやさしい仕上がりを実現しています。
それぞれの素材は、熟練の職人が赤ちゃんの肌に最適な軽さや触り心地を追求し、育児工房の製品に独自の価値をもたらしています。

原料にはオーガニックコットンを採用。通常の綿花は薬剤で収穫を早めますが、オーガニックコットンは自然に枯れるまで育てられ、完熟した繊維が空気をたっぷり含むため、ふんわりと柔らかく仕上がります。
この特性が赤ちゃんの敏感な肌にやさしく寄り添う製品を生み出します。

赤ちゃんの体温調節のために一般的には2枚重ね着が推奨されますが
当社の創業者は「1枚で十分」と確信し実際にママたちの声を参考に1枚で快適に過ごせる自社オリジナルの中肌着を開発しました。
お腹がはだけず1枚でも可愛らしいデザインを目指して細かいボーダーやスナップボタンを採用しました。
エアコン完備の現代環境では通常1枚で十分で寒い時のみ重ね着が有効と考えています。